急に家族に「ハンバーグが食べたい」と言われることって多くないですか?
そんな時に限ってハンバーグに必要な材料が揃ってない。
その中でも一番多いのがパン粉。
パン粉って何のために入れるのかわからないけど、ハンバーグ作るレシピには必ず入ってますよね。
料理初心者にとっては「パン粉なしだったらどうなるのか?」という疑問を解決しつつ、パン粉がない時の代用品も紹介していきますね。
パン粉がなくてもハンバーグは作れる
パン粉がなくてもハンバーグは作れます。
じゃあパン粉は何のためにいれるのか?
料理初心者にとっては「?」の食材だと思います。
パン粉の役割
- 結合剤としての役割:パン粉は、ハンバーグの材料をしっかりと結びつける役割があります。挽肉やほかの具材がより一体感を持ち、形を保つのに役立ちます。
- 肉汁の保持:パン粉が含むデンプン質が、肉汁を吸収してハンバーグをジューシーに保ちます。これにより、焼いたときに肉が乾燥しにくくなります。
- 食感の調整:パン粉の細かい粒子が、ハンバーグの食感を均一にし、柔らかく仕上げる助けとなります。
- 吸湿性:パン粉は水分を吸収する能力があり、ハンバーグをしっとりとさせる効果があります。
パン粉はハンバーグをより美味しく、食感良く仕上げるための重要な材料です。
パン粉の代わりになる食材で美味しいハンバーグを作ろう
そこでまずパン粉がなくても、そのパン粉の代わりになるような食材を紹介していきます。
要はひき肉から出る油や水分を吸ってくれればいいんです。
パン粉の代用品になるもの
食パン
そもそもパン粉の原料。
包丁かフードプロセッサー等で細かく砕けばパン粉になります。
小麦粉・片栗粉
パンの原料だからもちろん吸ってくれます。
お麩
こちらも原料は小麦粉なので袋に入れて手で細かく砕けばOK。
高野豆腐
おろし金ですりおろす。
おろし金がない場合は水でふやかしてから水気を切り細かくちぎろう。
大豆が原料だから高タンパクになハンバーグになりますよ。
おからパウダー
こちらも大豆が原料なので高タンパク。
しかもずっしり美味しいハンバーグになります。
パン粉なしのレシピ紹介
上記の代用品すらない時にでも美味しく作れるレシピを紹介します。
もちろんつなぎが入っていない分、すっごく柔らかジューシーではないですが作った方のレポを見ると美味しいハンバーグが作れているようです。
料理初心者はレシピ通りに作ることから始めよう
今回はパン粉がない場合について解説してきました。
ハンバーグは男子ウケNO.1であろうメニューですよね。
この先もハンバーグのように基本的な料理をマスターしていくことが料理上手への第一歩です。
【YouTubeで解説】料理初心者のための簡単ハンバーグ教室
料理苦手だよ。レシピ見て調味料が4種類以上書いてあると頭バグっちゃうよ。 それな。しかも同じレシピ見ながら作っても毎回違う味になるな。 君たち!そのお悩み、私が...
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